書評に何を書けばいいのかわからないから本で指針を探す

 

 

【★★★★☆4つ星 役に立つ】

 

 

読書は「アウトプット」が99%を読んだきっかけ

本の感想を主な記事とするこのブログを書くにあたって、どうやって書いていいのかさっぱりわからなかったので、何か道しるべになるものが必要だと考えて読みました。

 

読書は「アウトプット」が99%に何が書いてあったか 

読書習慣のある人はそう多くなく、ひと月に7冊読んでいる人は3%台しかいない。

本を要約することで要約力が身に着く。これを繰り返すことで文章力、要約力が身につく。

書評を書くコツは、その本に何が書いてあったか、そこから何を学んだか、それをどう活かすか。

いくら難解な本を最後まで読み通せたとしても、「どんな本だったの?」と聞かれて答えられないよ うでは、時間をムダにしているようなもの。

自分の興味分野と関係の無い本を無意識に読んでも、ピンと来ないかもしれません。 しかし、読む際の意識を変え ることで、そんな本でもアイデアの宝庫になります。そして、 そのアイデアを見つけられるのは、本 を読みながら「この本を何に役立てるのか」というアウトプットを考えている人だけなのです。

本を読まない人の会話はテレビの話か、自分の身の回りで起きたことばかりです。そういうことが見 えてくると、「この人の話、つまらないなあ」とつい下に見てしまいます。 もしかしたら、本書を 読んでいる読書家のあなたも、同じように感じたことがあるかもしれません。 しかし、そういう 手を見下す気持ちが芽生えているのは、読書が悪い方向に作用している証拠 と言えます。

私は、 読書によって人格がつくられる と思っています。人格がゆがんでしまうのであれば、いい読 書とは言えないでしょう。それこそ本を読むのではなく、“本に読まれている”典型です。 本を読んだ 結果、人との間に壁をつくってしまうのなら、何のための読書でしょうか。

 

読書は「アウトプット」が99%から何を学んだかどう活かすか

書評を書くコツとして、その本に何が書いてあったか、そこから何を学んだかそれをどう活かすか」を書くとよいと書いてあったので、とりあえずその通りにしばらく続けてみたいと思います。

さらに、その本のおすすめ度が簡単に分かったほうがいいと考えて、冒頭に5つ星評価を追加しました。

 

あと、本を読むことで自分が特別に賢いというような幻想にとらわれてしまうことがよくあるのはその通りで、例えばテレビとアマゾンビデオで海外ドラマばっかり見ている妻に最近あきれているようなところがあったのですが、たかが本を読んでいるくらいでなにをえらそうにっていう話だなと気づかされました。気を付けよう。